急接近! 8
「そ、そんな・・あぁっ!」
僕はアナルの奥で指を掻き回した。
クリのチンポが大きく跳ね、透明な粘液が糸を引いて流れ落ちた。
「は、原、田ぁ、ハァ、ハァ・・・」
「クリ?」僕は体を起こしてクリの顔を見下ろす。「男同士のセックスは、まだまだこれからだよ?」
「って、まさか、入れんのか?」
クリは息を荒げ、目を細めて言う。
「当然♪」
「ム、無理だって・・・オイ!」
僕は問答無用でクリの中にチンポを挿入していく。なんかもう、ノリノリなんですけど。
「イダ、イダダダ! 無理だって、入んねぇって!」
「大丈夫、優しくするから」
両脚を抱え、ずしりとのしかかる。クリは声を上げるのを止め、顔を歪ませ、押し殺した呻きを漏らしている。
ああ、この耐えている表情が、男臭いクリの苦悶の表情が、僕の興奮に火を灯す。何かの本に、痛がっている表情と感じている表情は似ている、と書いてあった。痛みと快感は表裏一体だと書いてあった。だからSMって存在するのかな? 苦痛と快感の混線、倒錯、錯綜?
えぇい、どっちでもイイや!
ゆっくりと、ゆっくりと、優しく優しく・・・。なにせクリは初めてなんだからな。先っちょだけを入れて・・・。
「どう? ダイジョブ?」
クリはその問いかけに、無言でウンウンとうなずく。依然歯を食い縛ってはいる。うう、なんかカワイイ。
そして次第に亀頭から肉棒へと移っていく。
はぁ、入っていく。クリの中に僕が入っていく。そして熱いクリの体に包まれていく! 気持ちイイ!
「クリ、最初は痛いだけかもしれないけど、ゴメンね」
「バカ!・・・、謝るなら最初からやるな!」
クリは未だに痛みと違和感に耐え、顔を横に背け、目をきつくつぶっている。
僕は少しでも苦痛を和らげてあげようと、クリの乳首を口で吸ってやる。
「んんっ・・・」
クリの体がピクリと動く。
さらに強く吸い、べろべろと舐め、同時に腰をゆっくりと動かす。じっくりと、慣らすように。
「ん、ん、あっ、あっ・・・」
「どう? 慣れてきた?」
「わ、わかんねぇ・・・。痛みはおさまってきたけど、気持ちいい訳でもない。けど・・・」
「けど?」
クリは少し言い淀む。「なんか、ハァ、ハァ、変な感じだ」
「キスしたい」
クリと繋がったまま、顔を近づけて覗き込む。
「俺と?」
「うん」
クリは答える代わりに、僕を求めるように口を薄く開いた。その、痛みと照れと未体験の感覚が入り混じった複雑な表情が、ものすごくかわいらしかった。
僕は互いの唇が触れ合うギリギリと距離のところで一旦止め、そして次の瞬間、一気に貪りつき、舌を絡めとった。
クリは臆することなく、貪欲に、興奮して、いやらしく舌で応えてきた。
そして僕は、再びゆっくりと腰を動かし始める。
<つづく>
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