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藤巻舎人 脳内ワールド

藤巻舎人の小説ワールドへようこそ! 18歳以下の人は見ないでネ

   

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急接近!  4


      急接近!  4


 そっと唇を重ねる。鼻の頭にかいた汗が、クリの頬を濡らす。
 肉厚な唇を含み、舌先でなぞり、そのまま小さく開いた口腔の中へ舌を侵入させる。おそらく条件反射的にクリの舌が蠢く。それに合わせるように絡める。そして一層強く、大胆に、口に吸い付く。


 ああ・・・、旨いよ。キスがこんなにおいしいものだったとは。
 キスだけでこんなに感じてしまうのは、キスだけで、大袈裟だけど、イッてしまいそうになるのは、これがに初めてだった。


 本当に好きな人とするキスが、こんなにも官能的だったなんて・・・。今まで僕がしてきたキスは一体なんだったんだろう、と心の中で苦笑した。


 ねっとりとクリの口を貪った後、ゆっくり、名残惜しく舌先を出したまま顔を離す。
 心臓の鼓動が、現実の音として聞こえるほど高鳴っている。まるで部屋全体が揺れているみたいに。そのリズミカルな鳴動が、意識を朦朧とさせる。僕の理性はとうに消し飛び、まるで映画を観ているように現実感がない。


 視線を、クリの濡れた唇から、股間へと移す。ファスナーをジジジと下げ、ボクサー・ショーツの中から、ぐったりとした仮性包茎気味のチンポと、ふてぶてしい程の大きさのタマを引きずり出す。
 右手で茎を固定し、静かに顔を近づける。汗と尿の臭いが混ざり合い、僕の鼻腔を焦がす。その臭いを、旨そうなステーキのもののように吸い込み、一気にチンポを咥え込んだ。


 舌や唇や内頬で刺激し、じっくりとクリのチンポを味わう。それに反応し、急激に膨張し、首をもたげ、あっという間に塩っ気のある亀頭を露わにする。
 結構デカイぞ? 
 歓心しながら形も良い亀頭を口の中でこねくり回す。


 左手は、ぶっとい太腿をさする。ああ、逞しいよ・・・。
 そんな男らしい部分に感じ入ってしっまっている自分に、つくづくゲイなんんだな、と辟易する。


 僕のチンポもトランクスの中で痛いくらいに勃起している。シミどころか漏らしてるんじゃないかと思うほどにヌレヌレだ。
 スゲェ、フェラしてるだけでこんなに興奮するなんて、感じるなんて、僕、僕、もう・・・。


「ああっ・・・イイ・・・」
 ボソリと小さな呻き声が漏れる。
 そんなにイイかい? クリ。もっともっと気持ちよくしてやるよ!
 僕はわざとジュルジュル、チュパチュパと卑猥な音をたててクリのチンポを吸い立てた。
「あっ、くっ・・・ヤバっ」
 お? そろそろイクか? ようしもう一踏ん張り・・・って!!!!???


 全身の血の気が引いていくといのはこのことか、と実感出来るほど、頭のてっぺんからサーっと冷たいものが下りていく。
 時間が止まる。息が出来ない。思考が停止する。だけど恐怖というか絶望というか、そんな何かが、真っ白になった頭の中に広がっていくのがわかる。


 ひどく困難だったけど、僕はゆっくりとチンポから口を離し、横たわっているクリの上半身に顔を向ける。
 そこには、頭だけを持ち上げ、なんとも言えない表情を浮かべてこちらをじっと見据えるクリの顔があった。


 どれくらい見詰め合っていただろ。多分現実には2、3秒のことだと思う。だけど僕には永遠よりも長く、終わり無いものに感じられた。
 と、そこで凍りついた現実を破るようにクリの口が動き出そうとするのがわかった。僕は我に返って何かを言おうとした。
「・・・あ、これ、いや・・・」
 言葉が言葉にならない。それどころか、声すら思うように出ない。もしかして、このまま喋れなくなるんじゃないかと焦りもした。


「続けろよ」
 パニくりそうな僕を制して、重く威圧するようなクリの声が響いた。
「・・え?」
「いいから、しゃぶれよ」
 どこか冷たいような声。こんなの初めて耳にする。
 だけど、その声に救われたのか、ヤケクソになったのか、僕はその命令に従い、再びクリのチンポをしゃぶり始めた。
 今度は、楽しむのではなく、まったくのがむしゃらに、まるで苦役でもこなすように。


 どうだ、これでどうだ! さあ、早くイッちまえ! 
 テクニックなんてあったもんじゃなく、ほとんど力技で、ただ真っ先にイカせるために、激しくストロークを繰り返し、右手で茎を扱き、左手で大きな二つのタマを乱暴に握った。


「あっ、あっ、ヤバイ、イク、イク!」
 案の定、クリはあっという間に昇り詰め、悲鳴にも似た声を上げた。


 大量の熱いモノが、僕の口の中に何度となく放たれ、溜まり広がっていく。
 脈動が弱まり、その奔流が止まると、僕は粘性の強い液体をごくりと呑み込んだ。細い糸を引かせながら、ゆっくりとチンポから口を引き抜く。まだ、口の中に液体の感触が残る。残り香さえ臭う。


「飲んだのか?」
 ちょっと信じられないといった感じでクリが口を開いた。
「ああ、そうだよ。飲んだよ。どう? 満足した?」
さっきまでと違い、言葉が勝手に飛び出してくる。もう止められそうもない。
「これが僕だよ。本当の僕さ。男のチンポしゃぶって、喜んでる、変態さ! ゲイだよ、ホモだよ!」
 この頃には涙を流し、しゃくり上げていた。もう悲しいのか怒っているのか絶望しているのかさえわからない。ただ、今まで抑え込んでいたものが、どんどんとこみ上げてきて、見境ナシに爆発していた。


「さあ、軽蔑しろよ! なんとでも言えよ! 気持ち悪いとか、クソ野郎とか。殴っていい、さあ、殴れ! 蹴れ! ボコボコにしろ!」
 涙と汗と唾と鼻水を撒き散らし、僕はわめき立てた。


「うるせえ! ちょっと黙れ!」
 思わぬクリのデカイ声に、僕は殴られたかのように黙ってしまった。
 過呼吸気味で、目眩がする。
「こっちこいよ」
 上半身を起こしたクリが小さく手招きする。
 ああ、殴られる。僕は覚悟を決め、膝立ちのまま擦り寄った。
 

 するとクリは予想に反して顔を近づけ、まるでキスするみたいに首をかしげた。
「ちょ、ナニ?」
 僕は焦ってクリの行動を制止する。チンポしゃぶってたクセに・・・。
 クリはちょっと照れたような、迷惑そうな顔をして、動きを止めた。
「ナニって、き、キスだよ」
「あっ、いや、僕の口、汚いから・・・」
 僕はこの場に及んでトンチンカンなことを口走る。かなり混乱していた。
「汚いって、オレの精子だぞ?」
「あ、そうだよね、ゴメン・・・」
 何言ってんだろ、僕。
 
 
 まだ、泣きわめいていた名残で荒い息の僕の口に、クリはそっと唇を重ね、ゆっくりと離した。なんだか親が子供にするオヤスミのキスみたいだった。だけど、それが興奮冷めやらぬ僕を落ち着かせてくれた。


「悪ぃ、これくらいしかできねえ」クリはぶっきら棒にそう言った。「つうか、眠ぃ。オレ、寝るから、おまえもココに来いよ」
 そう言ってベッドの空いたスペースを指さす。


 僕はまるでここが自分の部屋みたいに振舞うクリの態度は考えずに、「うん」と頷く。「だけど、やっぱ歯、磨いてくる」
「勝手にしろ!」クリはスネたように言う。「オレは寝る! もう起こすなよ!」
 いつの間にか何事も無かったようにチンポをしまったクリは、勢い良くベッドに倒れ込んだ。そんなクリの姿を見つめ、しばらくしてから、僕はバスルームに入った。



            <つづく>
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急接近!   3

        急接近!  3


 しばらくして、静かになったトイレから水を流す音が聞こえ、クリが出てきた。ついさっきまでの上機嫌は何処へやら、瞼は半開きで、いかつい肩もぐったりと落ちている。
「悪ぃ、寝る」と呟いて、ベッドに倒れこんだ。「あと、土産あるから、やるよ」
 最後にそう言い残し、後は寝息を立て始めた。

 テーブルの上に置かれていたコンビニの袋を覗いてみると、バームクーヘンとタバスコとリボビタンDが入っていた。
 
 ナニ? コレ・・・。

 再び怒りが沸々と湧き上がってくる。酔っ払いがコンビニに入ると、ロクなもの買わない!
 僕は袋を冷蔵庫に放り込んで、既に熟睡の域に達していそうなクリの脇に座った。さて、どうしたものか・・・。
「オイ、クリ、起きろ」と試しに揺すってみる。
 すると「うう~ん」と唸りながら転がって仰向けになった。
 膝丈パンツから伸びる、丸太みたな日に焼けた毛深い脚。Tシャツの上からでもわかる分厚い胸板。長い睫毛。無防備に薄く開いた唇。

 や、ヤバイ! どうしよう、このシチュ。クリをどうにかしてやりたい。イタズラしたい。思いっきり抱きついて、この屈強な胸に顔をうずめたい! ていうかこの腕に抱き締められたい! ほんで、そんでもって・・・。ホントヤバイYO 怒りとか性欲とかを超えて、マジで理性っていうか意識がぶっ飛びそうだ!
 
 心臓がバクバク鳴って、痛いくらい。頭だって割れそうだ。
 僕は震える手を伸ばし、そっとクリの掌に重ねてみる。するとギュっと、だけど乱暴にじゃなくて、ずっと優しく、心まで包んでくれるみたいに握ってきた。
 えっ!? 起きてるのか?
 どうやら違うらしい。赤ちゃんが掌にあるものを何でも握ってくるように、それは条件反射みたなものだった。僕はほっと胸を撫で下ろす。

 再び我に返って考える。どうする? ここまでだったら、まだ怪しまれない。今、クリが突然起きたって、なんとでも言い訳は出来る。問題はこれ以上のことをするか、ということだ。

 あの肉厚な唇にキスしてみようか。それとも乳首を転がしてみる? もっと大胆に股間を触って、チンコ取り出して、それで、それで・・・。
 ああ~~!!! もう勃起してきた! 既に冷たい感触もするよ!

 さっき押し倒されて、耳元に掛かった吐息の甘さを思い出す。
『おまえってカワイイな』
 その言葉で勃起したんだっけ。
 そうだよ、酔ってたとはいえ、あんなこと言ってきたんだ、キスぐらい、乳首触るくらい、チンポ触るくらい、しゃぶるくらい、どうってことないよな!

 僕はおもむろにクリの寝顔に顔を近づける。心臓の鼓動で目眩がしそうだ。口の中がカラカラに乾いている。僕とクリの息が一つになって、熱く鼻をくすぐる。
 酒臭い。そういや吐いてたんだ。けど、うがいしてたから、問題ないか? もうどうでもイイや。今は数センチ先の、唇が欲しい。呑み込んでやりたいほどに。

 僕は、クリの唇を、まるで全部食べてしまうかのように、口の中に含んだ。


          <つづく>

急接近!   2

       急接近!   2


「来ちゃった♪」とケイタイを耳に当てながら栗原はだらしなく笑った。
 アパートの玄関先で、二人対峙する。
「いや、きちゃった♪ じゃなくて」同じくケイタイを耳に当てながら、僕は仏頂面で言い返した。「どうすんだよ?」
「そんなぁ、ケチケチすんな・・・よっ!」
 栗原はそう言って素早く両手を伸ばして、僕のトランクスをズリ下ろした!
 イキナリの突飛な行動に何の抵抗もできず、僕は股間を丸晒しにさせられた。
「わぁぁっ!!」そう短く叫んで、内股になり、かがんでトランクスを引き上げた。「なっ、ナニすんだよ! バカ・クリ!」危うくケイタイを落としかけた。
 栗原のやつはその隙に部屋に入り込んで、ベッドに勢い良く腰掛けた。
「イェ~イ、侵入成功ぅ!」


 栗原マサヒコ。同じ学部の二年生。一年の時、英会話の授業で隣同士の席になり、そのまま一年間英会話のペアを組んで、仲良くなったんだ。
 そんなことがなければ、多分友達にはならなかったろう。クリはサッカー部で、控えながらキーパーとして試合に出ている。ウチの大学のサッカー部は結構強豪で、Jリーグに何人か選手を輩出しているそうだ。
 根っからの体育会系のヤツと、根っからの文化系の僕が、なんだか気が合って(?)、授業以外にもつるむようになった。


 開きっぱなしのドアを閉めて、むっとしながら部屋に戻る。クリはデカイ体を壁にもたせ、ベッドの上でTシャツの襟元をパタパタとさせている。
「なあ、暑ぃーよ。エアコンのリモコンどこ?」
 僕は無言の抗議を貫き、机の上にあったリモコンを操作し、窓を閉めた。
 クリは僕の不機嫌を楽しんでいるみたいにニヤついて、じろじろ見ながら起き上がって扇風機を自分の方に向けた。
「な~にプリプリしてんだよ?」
「別に」
 僕はクリの方を向いて、椅子に座った。一応、怒っていることをアッピールするために。
「オレは全然気にしないんだけどさぁ」クリが笑みを絶やさずこっちを見上げる。「キンタマ覗いてるぞ? パンツの隙間から」
 その時やっと自分がTシャツにトランクスだけの格好なのに気づいた。
僕は慌てて、床に脱ぎっぱなしだった部屋着のハーフパンツを拾おうと立ち上がった。


「ニヒヒ」と僕を見ながらスケベそうに笑うクリ。「おまえ、童顔のクセして、結構毛深いのな?」
「うるさい」また人の気にしてることをずけずけと~。「自分だってそうじゃん」
「オレはいいの♪」そう言って、緊張からハーフパンツに上手く脚を通せないで悪戦苦闘している僕の前に立ちはだかる。「いいから、そんなの履かなくても」
「え?」 腰を曲げていた僕はクリを見上げる。
 グイっと太い腕で両肩を掴まれ、床に押し倒される。クリの日に焼けた顔が、間近に迫る。息がかなり酒臭い。そうとう飲んできたようだ。目もトロンと座ってる。
 四つん這いになって、僕の上に覆いかぶさってきたクリは、厚い唇を耳元に近づけて囁いた。
「まえから思ってたんだけど、おまえってカワイイなぁ」


 またか、複雑な幾つもの感情を巡らせながら、僕は内心溜息をついた。
 クリは酒癖が悪い。限度を超えて酔っ払うと、男女関係なしに引っ付いてきたり、触ってきたり、キスしようとしたりする。
 最初はそれが楽しくて、嬉しくて、仕方がなかったけど、段々クリのことを好きになっていくにつれて、気まずくて、心苦しくなっていった。
 クリには彼女もいる。どうせノンケなんだ。
 なのに期待と誤解を招くクリの行動は、一向に治まることなく、むしろますます大胆になってきた。
 それは、僕にとって蛇の生殺し以外のなにものでもなかった。

「あの、ちょっと・・・酒臭いっ」
 僕は必死に感情を押し殺して、顔を背ける。すると耳元に「ふぅ」っと生暖かい息を吹きかけてきた。
「あっ」思わず声を漏らしてしまう。
 ヤバイ。もし今股間を触られたら、完全に勃起してるのを悟られる、ていうか、もう先走りでトランクスに染みもできてるはず。
「あの・・・さぁ」心臓が破裂しそうなほどに高鳴るのに耐えながら呟く。「これから、どうするつもり?」
 ちょっと間をあけてから「さあ。オレもどうしようか迷ってる」と情けないことを言ってきた。
 その言葉に、僕はキレそうになたった。さんざん僕のこと弄んでおいて!
「なんだよそ・・・」
「ウッ!・・・」とクリは突然口を右手で押さえた。
 え?? ウッ??
「おい、まさか・・・」
 再度クリは「ウウッ」と重い呻き声をあげ、体を一瞬ビクつかせた。
「ちょっ、吐くのかよ!? そこどけって、ていうか早くトイレ行け!」
 僕がクリの体をドンと押し上げると、やっと正気に戻ったかのように立ち上がり、トイレに駆け込んだ。

「おぇぇぇ~、ゲホッ、ゲホッ・・・」
 トイレから、耳を覆いたくなる音が聞こえてくる。僕は散々迷った挙句に買ったエロDVDが予想に反してまったくつまらなかった時のような徒労感に襲われ、がっくりとベッドに座り込んだ。
 だいたい、なんでゲイの僕がノンケに襲われて戸惑ってるんだ? 普通逆だろ? そう考えると、妙に腹が立ってきた。そんなに言うなら、喰ってやろうか? 僕の中で、ムクムクと怒りと欲望が頭をもたげてきた。
 ゲイをなめるなよ?


      <つづく> 

急接近!


     急接近!   1


 夏休みに入る前に、このレポートを仕上げなくちゃならないなんて。まあ、期限が近づかないとやる気が起きない僕の性格が悪いんだけど。
 図書館からかりてきた資料や本が、机の周りに散らばっている。

 高田教授、宗教学及びその他。『生命の樹、世界樹、宇宙樹の分布と比較』

 こんなタイトルのレポート選ぶんじゃなかった。ホント資料に果て無しだよ。くっそ~、と頭を掻きながら、椅子の背もたれに反り返った。
 真夜中を過ぎて、暑いけどクーラーをつけるほどじゃない。扇風機の風がTシャツとトランクス姿の僕を撫でる。
 一息つこうと、冷蔵庫に歩み寄って冷たいミネラル・ウォーターを直接ボトルから飲んでいると、ケイタイが震えているのに気づいた。
 大学の友達の、栗原からだ。何の用だろう、こんな時間に。珍しいな、いつもメールなのに。

「もしもし?」
「オオー、原田! よかったよぉ~出てくれて!」
 やけに明るくてデカイ声だ。酔ってるな?
「どったの? こんな時間に」
「どうしたもこうしたもさぁ、今日飲み会があってさ、気づいたら家までの電車無くなってんの。どうするよ?」
「・・・・・・」
「お~い、聞いてる?」
「・・・、どうするって、どうすんの?」
「だから、おまえんチ泊めてくれってこと!」
「今、レポート書いてんだよね」
「大丈夫、邪魔しね~し、俺、スグ寝るから!」
「それに、明日早番のバイトで、朝早いだけど」
「オッケイ、オッケイ! 俺寝てるから、放っておいてくれよ」
「イヤだよ。ナニされるかわかんないし」
「そらだったら、俺も一緒に起きて、出てくから、な? いいよな?」
「ええ~~」

 僕はかなり渋った。そろそろ寝ようと思ってたし、ホントに明日早いし、なによりこういった急な事って嫌いなんだよね。前もって準備しとかないと。心の準備とか、部屋の準備とか・・・。
 なんてったって僕はゲイだし、それ関係の物が一応隠してあるとはいえ、ちらほらアルからね。

「やっぱ、他当たってよ」
「ええ! それ無理!」
「なんでだよ!」僕は結構イラついてくる。
 その時、部屋のチャイムが「ピンポーン」と鳴った。
 えっ!!!??? まさか・・・。
「無理だよ。だって今おまえんチの前だもん」
 そしてまたチャイムが鳴り、ドアを叩く音がした。
「今晩は~。原田ぁ~、きたぜ~」
「まっ、マジかよ・・・」
 僕は額に手をやって呟いた。



      <つづく>

流れ星  作者後書き


   流れ星  後書き


「流れ星」はこれで完結です。一応w
エロなしです。
こんな爽やか系(ていうか、もはやBL?)なんかも、書いていきますヨ。
お覚悟!

「流れ星」後半は眠くて、かなり無意識で書いてました。
だからなんのヒネリもない文章になってしまい、ほとんど頭の中に
浮かんだストーリーをそのまま棒読みにした感じww

けどまあ、おかしなところもないし、いいか! ということでアップしました。


さて、次はナニ書こうかな~。
お楽しみに!

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プロフィール

HN:
藤巻舎人
性別:
男性
趣味:
読書 ドラム 映画
自己紹介:
藤巻舎人(フジマキ トネリ)です。
ゲイです。
なので、小説の内容もおのずとそれ系の方向へ。
肌に合わない方はご遠慮下さい。一応18禁だす。

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