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2024.05.02
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2007.01.13
浜田シンジのモエ絵
2006.11.26
県立男子高校の日常 【草間ケイスケ】(11)
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県立男子高校の日常【草間ケイスケ】(10)
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県立男子高校の日常 【草間ケイスケ】(9)
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県立男子高校の日常 【草間ケイスケ】(8)
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2024/05/02 (Thu)
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浜田シンジのモエ絵
ななななんと、『鬣』のみつき尚氏から、「狙われた秘密特訓」「県立男子高校の日常」に出演中の浜田シンジのイラストを頂きましたぁあああぁぁ!!!(画像をクリックすると大きくなります)
もうね、カワイイよシンジカワイイ!(*´∀`*)
あぁん、悩ましげなポーズとって、アメ玉しゃぶって、そしてそしてなんか腰の辺りチラチラして、腿とか靴下の日焼け跡がポロリだったRYyyy~~!!(思わずDio化)
みつきさぁぁん、どうもありがとうゴザイマシタ! その苦労が報われるように、僕もがむばりマス!今後ともごひいきにぃ♪
そして何かありましたら、お声をかけて下さいませませ。
精一杯お力になる所存でアリマス!
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2007/01/13 (Sat)
県立男子高校の日常
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県立男子高校の日常 【草間ケイスケ】(11)
県立男子高校の日常
【草間ケイスケ】(11)
チャイムの音で目が覚めた。突っ伏していた机から、上半身を起こす。周囲ががやがや騒がしく、みんな席を立ったり、弁当出したりしてる。どうやら昼休みらしい。ずっと寝てたんだ・・・。
ハッ!! 夢? もしかして夢オチ?!
(いやいや、さすがにそれは無いから・・・)
だよな。ちゃんと手首に縛られた跡ついてるし、ケツの穴はリアルに痛いっつうか妙な違和感あるし・・・。
あっ、そうだ! 綿貫の野郎はどこだ?
席を見たらもぬけのカラだ。どこ行きやがったんだ? ちょっと首くらい絞めておかないと気がすまない。つっても、まあ、その前に大事な用事が。
俺は立ち上がり、教室を出た。
隣の教室に入ってシンジの姿を探す。するとシンジはイスに座り、机の上にはユウジが腰掛け、隣の机によりかかって綿貫がいた。三人でなにか喋ってる。初めて双子が揃っているところを見たけど、ホントそっくりだ。普通だったら見分けがつかないだろうな。だけど今の俺だったらなんとなく判別できる。なんてったってちょっと前までユウジに犯されたんだからな。自慢にならないけど。
俺は無言で近づいて行く。
「アレ? ケイスケ君。さっきは教科書ドウモね~♪」
真っ先に気付いたシンジがニコッと笑って手を振った。ううっ、やっぱかわえぇ。
「あ・・・、ケイスケ・・・」
ちょっとばつの悪そうに綿貫。このアホ!
「よう! アホ・ケイスケ! ケツの具合は大丈夫か?」
ユウジは意地悪そうに笑って言う。俺は顔を赤くする。
「え? ユウって、ケイスケ君と友達だったっけ?」
シンジは興味津々な顔でユウジに訊いた。
「ああ、アレな。ていうか・・・」
俺はユウジが続きを話す前に奴の両肩を掴み、真正面を向かせた。
「ゆ、ユウジ!」
「な、なんだよ」
「おまえのこと、大切にするから、俺と付き合ってくれ!!」
「ああ?!! バカ、離せよ! とうとうマジでイカレタか?」
そう言って近づけた俺の顔を手で押しのけようとする。
「さっきみたいに、俺のこと滅茶苦茶に責めてくれよぉ。俺、なんかすっげぇ気持ち良くて、ユウジのことが欲しくて欲しくて、まだまだ足りないんだよ!」
「し、知るか! そんなこと!!」
ユウジの顔が照れてるのか怒りからなのか、みるみる赤くなっていく。そんな顔もイイなぁ~。
「ガハハハ! ケイスケ最高!!」
後ろで綿貫が腹を抱えて笑ってる。バーカ、そうやってられるのも今の内だ。
「ユウジが俺を責めて、そして、俺がシンジを責める! これで三人見事円満に上手くいく!!」
俺は右手にユウジ、左手にシンジをいっぺんに抱き寄せる。
「ユウジもシンジも好きだ!」
「このデコ! 訳わかんねぇこと言ってんじゃねぇ! 離せ!」
必死で俺の手から逃れようとするユウジ。
なんだかわからないけど、この場の雰囲気に酔って、俺の腕の中でポワァ~ンとのぼせてるシンジ。
「なななな、なんだよ、許さねぇぞ、そんなこと!」綿貫は動転した様子でわめき始める。「オレも、ケイスケのことが好きだ~!!」
今度は綿貫が俺の体に背後から抱きついてくる。
「わっ! 俺は綿貫なんて大っ嫌いだ! 離せ!!」と俺。
「それはこっちのセリフだ! このアホ・ケイスケ! 殺すぞ!!」と暴れるユウジ。
「け、ケイスケ君が、オレのことを・・・?」なんだか意味深に呟くシンジ。
「ケイスケ、ヤラせてくれ~!!」と後ろから腰を振る綿貫。
そして、くっつき合った俺たち四人を見て、妙に盛り上がり始める教室の野郎たち。
「昼間っからなに見せ付けてんだよ~、おまえら!」
「え~、結構オレ、草間が好みだったのにな~」
「なんだよアイツ! 学年人気トップの双子を独り占めカヨ!!」
「綿貫ぃ~いいぞ~! ヤレヤレぇ~やっちまえ~!」
こうして、俺たちの県立男子高校の日常は日々過ぎていく訳で。
これからどうなるかわからないけれど、アホでスケベで楽しくって、時々せつないけど、頑張っていこうと思う。
<おわり>
*************************************
【県立男子高校の日常 作者後書き】
いやいやいや、やっと終わりました。いつものことながら、ホントはもっと短くなる予定でしたのに、まぁ、ご愛嬌ということで。
それにしてもこんなにケイスケがアホ・キャラになるとは、ちょっと思いも寄りませんでして。ま、イイけどね。当初の設定では、ケイスケはユウジにいじめられ続け、それに溺れながらもシンジへの思いで苦しむ、なんてちょいドロドロな感じだったのですが、なんかもう、三人でやっちゃいなよ! みたいになり、そうしますた。この方が明るいし楽しいからネ♪
で、今回一番のお気に入りは、浜田ユウジですね。カワイイ顔してドSっていうのが、なんかイイなぁ。(自分で書いといてナニ?)
しかもケイスケに言い寄られて照れてる感じがイイなぁ。ホントは素直でイイ子なのかもね~。けど、その役が兄のシンジに取られてるから、仕方なくってのもあるのかな~。
それで、このシンジ・ユウジのキャラが、最近エアギアのアキト・アギトと重なっちゃうんですよね~。顔のイメージは違うけど、性格みたいのが。けど、あの着ぐるみみたいな服、カワイイなぁ。
ま、次回「同性愛奨励高校」を書くときは、シンジ×ユウジと、綿貫のしあわせ、をメインで書こうと思ってます! どうぞヨロシコ!!
そして次に載せるのは、クリスマス・WEB 参加作品です!
結局やりたいだけのアホな高校生カップルの、甘々なお話しです!!
ちょい長いですが、がむばって読んで下さいね♪
ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございます。ではでは~。
2006/11/26 (Sun)
県立男子高校の日常
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県立男子高校の日常【草間ケイスケ】(10)
県立男子高校の日常
【草間ケイスケ】(10)
「そんなに気持ちイイのか? え? 言ってみなよ」
「ああぁぁ・・・」
俺は堪らず目をつむり、暗闇の中で体中を暴れまわる快感を貪った。
「イイよぅ、気持ちイイよぉ! ああ! ユウジ、ユウジ!」
なにもかもが混乱していた。かわいくて、泣き虫で、ガキっぽくて、アホみたいに明るい大好きなシンジ。だけどその心にも体にもまだ手が届かなくて、代わりに、同じ顔の双子の弟ユウジに、イスに座らされ手を拘束され、ケツの穴にチンポ入れられて、乳首転がされて、言葉でなじられて、俺は涙を流して「気持ちイイよぉ~」なんて喘いでる。
シンジにしてやりたかったことを、ユウジに俺がやられてる。そして、「ホントはシンジにこんなことされたかったんだろ? かわいいシン兄ぃにボロクソに責められたかったんだろ?」なんてユウジに言われた。
そうかもしれない。これこそが俺の望んだ理想形なのかもしれない。多分、シンジはこんなことしてくれないから。だから顔も体も同じだけど中味はドSのユウジにいじめられる、これがベストなんだ・・・。
いや、何かが足りない。もっと別な、欠けた何かを補える、第三の選択があるような・・・・、ハッ! そうだ!!
探していたものは、答えは直ぐそばにあったんだ! ただ余りにも完璧だから、思いも付かなかっただけだったんだ!
「あっ、あっ、ユウジ! もっと、もっと!」
両手が縛られて使えないから、どうしようもなくなって首を前に出し、口を開けて欲しがった。もっとユウジと繋がりたい。ケツだけじゃなくて、もっと一つになりたい、溶け合いたい。
「なんだよ、ハァハァ、モノ欲しそうしゃがって」
ゆっくりと腰を前後させながら、俺を見下ろしてニヤつくユウジ。そのイヤラシイまでに絶妙なスピード加減が、深く深く快感の淵に俺を堕としていく。
「あぁ、ユウジ。もっと突いてくれ。もっと奥まで・・・」
「へへ、あんたみたいなやヤツ、初めてだぜ。こんな扱いされて、逆にもっと欲しがるなんて」
ユウジはそう言って、初めて嬉しそうに笑った。なんだ、かわいく笑えるんじゃないか。
「キスしてくれよ。あっ、あん・・・。かわいいユウジ」
「ば、バカ! ハァハァ、かわいいなんて言うな!」次第に腰の動きが速くなっていく。「キスなんてしてやるか!」
「あっ! あっ! あっ! ダメダ!ユジウ! そんなに、あっ! ヤバイ、ああ!」
壊れそうなくらいに突きは激しさを増し、痺れるようなねっとりとした快感の波紋が、突かれる度に全身に広がる。片手で乳首をゴリゴリとつねられ、もう一方でチンポを思いっきり扱かれる。ああ、ダメダ! イッちゃう。ホントに意識がどっかにイッちまう!!
「ああ!! ユウジ! イク、イク、ああ!」
「おお! スゲ~締まる。いいぞ、イケ! イケ! オレも、もう・・・」
体の奥底から突き抜けてきたものを、俺は堪らず吹き上げてしまった。チンポが脈打つ度に、声にならない叫び声をあげた。それよりちょっと遅れて、ユウジも限界を迎えたらしい。俺の体に覆いかぶさるように重ねて、小刻みに体を震わせ、短い呻き声を何度も漏らした。
お互い出し終えたあと、余韻に浸る朦朧とした意識のまま、自然に唇が求め合った。だけどユウジがハッと我に返り、急に体を起こして、まだ大きいままのチンポを俺から引き抜いた。
俺は、体の一部が失われたよな喪失感に襲われ、ものすごく心細い気持ちになる。ああ、ユウジ・・・。
ふう、ふう、と肩で息をしながら、いまだイスに縛られたままの俺を無表情で見下ろすユウジ。
「へへ、いいザマだぜ。ちっとはそのまま頭冷やせ」
拾い上げた制服のポッケからティッシュを取り出し、チンポを拭くと、いそいそと服を着て、拭き終えたティッシュを俺の顔に投げつけてきた。
「じゃあな、アホケイスケ。また遊んでやるよ」
「あつ・・・、ユウジ待てよ!」
ユウジは無視して美術準備室から出て行ってしまった。そしてタイミングを見計らったように授業終了のチャイムが鳴る。
あれ・・・? もしかして、俺、縛られたまま?
・・・ちょ、どうすんの? こんな姿のまま残されてどうすんの?
オイ! ユウジ! と叫ぼうとして止めた。ここで大声だしたら直ぐに見つかっちまう。ううう、どうしたら・・・。
するといきなりドアがガラガラ~と引き開けられた。俺はホント心臓が飛び出すかってほど驚いてドアの方を恐る恐る見る。
「よ~お、ケイスケ、どうだった?」
「わ、綿貫ぃ!!」そこにはニヤついている憎ったらしい綿貫が立っていた。「オイ! てめぇ!! どうしてくれんだよ! これはおまえが仕組んだんだろ!? このバカ早く手ぇほどけ!!」
俺はイスをガタガタいわせながら吠え立てた。
「おいおいおい、わかってねえなぁ~。そんな口きてもイイのか? オレに。このまま出ていってもイイんだぜ?」
「あっ・・・、てめぇ、きったねぇぞ!」
「う~ん、昼飯一週間分でどうだ?」
「フザケンナ! 誰が!!」
「あっ、そう。じゃあな、一人でがんばれよ」
「ま、待てよ! わかったよ。おごるよ。なんでもするから、な? 綿貫君、コウヘイ君! 綿貫様ぁ~」
こ、この野郎、後でぜってぇ殺す!!
「まっ、しゃあねぇなぁ~。これはすっげぇ貸しだぜ?」
<つづく>
2006/11/23 (Thu)
県立男子高校の日常
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県立男子高校の日常 【草間ケイスケ】(9)
県立男子高校の日常
【草間ケイスケ】(9)
「ウルセエ! ゴチャゴチャ言うな!」
言葉を打ち消すようにユウジは叫び、俺の片脚を担ぎ上げ、ケツの穴に勃起したチンポをあてがってきた。
「さぁ、入れるぜ?」
「バ、カ・・・ヤメ、ロうぅぅぐ」
ケツの穴から喉元まで、一直線に貫かれたような圧迫感と一緒に、圧倒的な異物感が俺の腹の中を支配する。そして痛み。
あ、あ、あ、なんだコレ? 入ってくる。なんかが俺の中に入ってくるぞ!? ケツに入ってきているのに、なんだか頭、ていうか意識の中に直に侵入してきているみたいで、ものすごいリアル感。
こ、これが、シンジの、いや、ユウジのモノ? ユウジの欲望と嫉妬と怒りの象徴? むしろそのもの?
俺は、それに今犯されてる。心も体も、侵入され、犯されてる!
「あっぁぁ、い、いだ、いてて・・・」
「ほぅら、動かすぞ? イイ声で泣いてくれよ?」
「あ、う、動かすなぁ!」
そんな俺の哀願の叫びを無視して、ユウジは次第に腰を動きを早めていく。
痛ぇ、マジ裂けそうだ。こんなん気持ちいい訳ねぇーじゃんよ~。だけど、誰かと、ユウジと繋がっているという感じが、体の奥底をくすぐった。
「おぅおぅ、どうした? チンコちぢこまってるぞ?」
更に浴びせられる責め言葉が、心の芯に火を灯す。
「けど、感じてきてるんじゃないか? 乳首がエロく勃ってるぞ?」
そう言って、ユウジは俺の乳首をそれぞれ人差し指で転がし始めた。
「あぁ! うんん、んんっ」
今まで行く手を阻まれていた何かが、堰を切ったように爆発して、俺を責めたてる。ぁあ、乳首が、乳首がスゲェ感じる! なんか独立したチンポみてぇに、胸から快感の津波が広がっていく!!
「あっ、あっ、あっ、ユウジ、それ以上、乳首はダメ・・・あん」
「乳首だけか? ああん? そろそろこっちも感じてきてるんじゃないのか?」
ああ、そういえば、さっきから、チンポが出し入れされる度に、ケツに中が擦られる度に、穴が広げられる度に、なんだか心臓の鼓動みたいに熱いものが、ビクンビクンと俺の中を駆け巡っている。
「ユウジぃ、なんか、ハァ、ハァ、俺、変な、うぅ、うっ」
「それだよ、感じてるんだよ。どうだ? ケツの穴にチンポ突っ込まれて感じてる気分は? え? ケイスケ」
「そんな、あっ、あっ、言うなぁ」
「じゃあ、これどうだ? 『ケイスケ君、オレに犯されて気持ちイイ? もっとして欲しい? もっと責めて欲しい?』」
ユウジはシンジみたいな口調で、シンジみたいな愛くるしい表情で、そんなことを訊いてきた。
こ、これはヤバイ! まるでシンジにヤラれてる気分になってきた! 心と体のすっごい深いところから、ねっとりとした興奮と欲望と快感が、濃厚なオイルみたいに湧き上がってきて、じわじわと俺を舐めまわしていく。
「あっ、あっ、ユウジ! 頼む、あん、止めてくれ!」
「ハァ、ハァ、何を止めろって?」
「マジで、オレ、オレ、ああ! ああ!! もう、おかしくなる!」
そこでようやくケツを突く動きが止まった。俺は既に涙目になっていた。
「ハァ、ハァ、ハァ、ストップ、タンマな、ハァ、そのまま・・・」
「ケイスケ、おまえ泣いてんのか?」
ユウジがニヤつきながら俺を見下ろす。こんな格好で、チンポおっ勃てて、涙流して、かわいいシンジと同じ顔のユウジにケツ掘られて泣いて乞願しているのが、堪らなく恥ずかしくて、情けなくて、堪らなく興奮した。
「やっぱ、もっと泣かせたいなぁ、そら!」
ユウジは俺が落ち着く暇も与えず、再び腰を振り始め、責めを開始した。
「あ、あ、あっ、ユウ、ジ! ダメだって」
「そんなに気持ちイイのか? え? 言ってみなよ」
「ああぁぁ・・・」
俺は堪らず目をつむり、暗闇の中で体中を暴れまわる快感を貪った。
「イイよぅ、気持ちイイよぉ! ああ! ユウジ、ユウジ!」
<つづく>
2006/11/19 (Sun)
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県立男子高校の日常 【草間ケイスケ】(8)
県立男子高校の日常
【草間ケイスケ】(8)
「ハァ、あぁん、なんで、そんなに、はぁん、シンジの、こと・・・」
もうまともに喋れない。喘ぎ声を止めることが出来ない。俺、もうヤバイ。このままユウジに堕ちそうだ・・・。
「なんでもなにも、シンジは、シン兄ぃは、オレのだから。オレだけのもんだから」
「おまえ、シンジと・・・あぁんん」
ユウジは俺のケツに指を出し入れしながら、ヌレヌレの亀頭をねぶってきた。
ああ、スゲエ! ケツを責められながらだと、どこもかしこも敏感になっちまう! 柔らかく、ゆっくりと、執拗に撫でられる亀頭は、もう我慢出来ないほどに気持ち良くって、必死で歯を食い縛ってないと叫びだしそうだった。
「あぁ・・・うぐぐぐ」
ぬちゃ、ぬちゃっと粘っこいイヤラシイ音が、淫靡に快感をかき立てる。
「自分と同じ顔の奴を犯すって、どんなものかわかる? あれは最高に気持ちいいぜ? まさに至高の体験だよ。他のなにものにも代え難いネ♪」
「ど、どうかしてる・・・うぐ」
「そうか?」微妙に亀頭責めの力を強めてユウジは言った。「オレにシン兄ぃを重ねて興奮してるおまえと、大差無いだろ? ねぇ、ケイスケ君? ケツに指突っ込まれて気持ちイイ? 縛られて身動きとれないまま責められて興奮する?」
「ああ・・・、ヤメロ! シンジみたいに喋るのは!」
「そう? こっちの方がイイんでしょ? ほら、ちゃんと目ぇ開けて見てよ。オレのこと見てよ」
「ああっ、ヤバイ、イク、イキそうだ!」
あとちょっとでイクというところで、ユウジの手は止まり、ケツから指が引き抜かれた。俺は安堵感と物足りなさに苛まされた。いざ、寸前で止められると、それまで以上に欲しくなる。イキたくなる。もう責められていないのに、チンポからは粘液がトロトロと流れ落ちる。くぅぅ、イカせて欲しい・・・。
「なんだよ、嫌がってた割には欲しくて堪んないって感じだよなぁ?」
俺は図星を突かれて、何も反論出来ない。ただ肩で荒い息をして、目を伏せるばかり。
「ケイスケ、シンジのチンポ見たくないか?」
ユウジは立ち上がって、自分の制服のベルトに手を掛けた。
ま、まさか??!
「ば、バカ、止めろ! それにおまえはユウジだろ? シンジじゃないだろ!」
「・・・、一緒さ。誰も俺にユウジを求めない。みんなかわいいシン兄ぃの方が好きなんだよ」
その時だけ、ユウジは今までと感じが違った。何か、初めて本当の顔、ユウジの顔を見たような気がした。
「おまえ、もしかして・・・」
「なんだよ、せっかくケイスケの望みを叶えてやろって言ってるんだぜ?」
途中で手を止めたユウジは、俺をイスごと壁際へ引きずっていって、後ろに倒れないように固定した。
「かわいいシン兄ぃの体を見せてやるよ」
制服のズボンをバサッと落とし、染みになったトランクスも脱ぎ捨てる。まだ着たままの真っ白なシャツの隙間から、丁度イイ感じの太さ、長さのしっかりしたチンポが上を向いて屹立していた。こっそりと生える薄い陰毛がシンジ、いやユウジ、いやこいつら双子らしくてかわいかった。
わっ、ヤベェ、夢にまでみたシンジのチンポ、勃起したチンポが目の前にある。いや、これは違う、ユウジだ。そう思うとしても、なにもかも同じなんだから仕方が無い。違うのは、中味、心だ。
「お、オイ、止めろ」
「ナニ言ってんだよ、入れて欲しいんだろ? このチンポで犯して欲しいんだろ? この声で責めて欲しいんだろ? この顔で見られたいんだろ?」
「だから、ちがぁ」
「ウルセエ! ゴチャゴチャ言うな!」
言葉を打ち消すようにユウジは叫び、俺の片脚を担ぎ上げ、ケツの穴に勃起したチンポをあてがってきた。
「さぁ、入れるぜ?」
<つづく>
2006/11/10 (Fri)
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